行政書士の資格習得を目指すなら質のいい勉強をすることが大事

勉強道具

幼稚園の先生になる

先生と子供

保育士には特例措置がある

保育士と幼稚園教諭は、ジャンルの違いこそあれ幼児の健全な発育と成長をサポートするという点では共通点を持っています。そのため、両方の資格を併有していると活躍の場が広がります。近年は保育と教育を一体化した総合的な施設である認定こども園の設立が盛んですが、この施設に勤務するには原則として上記の資格を2つとも持っている必要があります。そのため、資格併有者のニーズは年々高まってきています。とはいえ、たとえばすでに保育士として勤務している人が、改めて学校に入り直して幼稚園教諭の資格取得を目指すというのはなかなか大変です。そこで、国は2019年度までの経過措置として、幼保特例という制度を設けて資格併有者の増加を推進しています。幼保特例は、保育士の資格を持つ人であって、3年かつ合計4,320時間以上の実務経験を持つ人が、大学で所定の単位を修得すると幼稚園教諭の免許が受けられるというものです。必要な単位は8単位のみなので、保育士として働きながらであっても少ない負担で資格取得が目指せるようになっています。多くの大学では、この特例措置に対応した特別なカリキュラムを提供しています。その中心となるのは、通信制の大学です。通信教育であれば自分の受講したい科目のみを履修し、単位の修了証を受けることができます。通学制の大学のように、一般教養科目などを履修する必要はありません。幼保特例に必要な8単位は、最短であれば半年で修得可能です。修了後は都道府県の教育委員会に申請することで、幼稚園教諭免許状の交付を受けることができます。